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燃料(可能性)に点火

2012.12.30

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今日見ていてグッグッと伸びたなと感じた子がいた。

 

 

子供達の成長や上達を見ていると

 

 

毎日コツコツと伸びるわけでもない。

 

 

ガッ!と伸びて一時停滞

 

 

ガッガッ!と伸びてしばらく停滞

 

 

この停滞がコーチや父兄を不安にさせる。

 

 

また一番、他者比較をしてしまう時になる。

 

 

停滞時は、コーチにとってみれば、考えたり振り返りのタイミングでもある。

 

 

停滞のない、上達や成長はないわけで…

 

 

でっ!問題は

 

 

この停滞時にどれだけ頑張れるか?頑張らさせるか?が重要になる。

 

 

本人(子供たち自身)も、少なからず停滞を感じとっているのでモチベートも下がる。

 

 

その姿を見て「お前何やってんだ!」という言葉が普通出てきてしまう。

 

 

「そんなんだったら辞めてしまえ!」とか

 

 

確かに必要な時もあると思います。

 

 

以前は、自分もこのような言葉をシャワーのように浴びさせてた時があります。

 

 

しかし今の自分は

 

 

「大丈夫だよ」

 

 

「君には可能性がある」

 

 

「だってあれとこれができるようになったじゃない」

 

 

と可能性に視点を向けさせ

 

 

最後に強い口調で

 

 

「自分の可能性を自分で消すようなことをするな!」

 

 

「しっかりせいっ!」

 

 

と可能性の燃料に点火するのは、自分で点けろ!と持っていけるようになってきた。

 

 

TVドラマみたいですが(笑)

 

 

でも小学校3年生ぐらいでも伝わる。

 

 

今までの経験上、この言葉の方が伸び率が違うと感じるているから

 

 

前者は、コーチの想定内の伸び率

 

 

後者は、コーチの想定以上の伸び率

 

 

後者の方が楽しみじゃない。そして何よりワクワクする。

 

 

コーチの役割は

 

 

生徒の可能性を∞(無限大)の状態に近づけその状態をキープさせること。

 

 

簡単なようで難しい。

 

 

それができるようになるには…

 

 

まずは、コーチ自身が自分の可能性を信じられること。

 

 

チャレンジし続けることにつながります。

 

 

TUの経営理念にも入っていますから。

 

 

 

 

 

渋谷浩之

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