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セルフコーチング
2013.04.11
東急あざみ野テニスガーデンジュニアチームでは、ファンデーション(スキル)期間からパフォーマンス期間に移行し始めました。
その中で、今フォーカスしているのは「セルフコーチング」
自分自身でコーチングを行うというもの。
子供たちには、「自分のコーチを育てなさい」と伝えています。
試合中
Q:状況判断及び戦略を立てるのは?
A:自分
Q:上手く行かないとき自分を支えるのは?
A:自分
Q:ミスの原因を究明そして矯正するのは?
A:自分
試合中は、いつも自分と対話(セルフトーク)していることになります。
そう、自分自身の中にいるコーチと対話していることになります。
このコーチがどのくらいのレベルなのかがパフォーマンスに大きな影響を与えます。
レッスン時に大切にしていることは、子供たち自身に語りかけると共に、彼らの後ろにいるコーチにも語りかけています。
子供たち一人ひとりが育てている、自分自身のコーチに向けてメッセージを送っています。
そのコーチが受け取り大きく育つように…
子供たちは、自分自身のコーチに名前をつけるみたいですよ(笑)
渋谷浩之
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