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私がテニスを続ける理由

カテゴリ:スクールトピックス | 2020.10.14

では、どうして技術が身に付いたかというと見て、真似しました。

私の場合は「0」だったので兎に角、真似でした。

ただ見るでは無く、観察するように観ました。

足の位置、グリップの握り、手首の形、肘、肩、左手、呼吸、タイミング、速さ遅さ、スイング、フォロースルー。ボール拾いをしながら観察していました。

相棒は軟式を3年間やっていたのでグリップの握り方から変えられてましたが、打ててました。

当時は木のラケットで回転を掛けるとフレームに当たってまともに飛んでいきません。フラットとスライスのみです。
ドライブという回転はちょっと難しく、トップスピンはプロの選手が出来る高度なテクニックで素人の私には意味が良くわかりませんでした。

バックはスライスのみで、ミスしないように返すだけです。

サーブは2年生の秋までは2ndサーブは下から打ってました。

サーブが良くなったのは2年の冬にラケットをオープンスロートのアルミ製ラケットに変えて、そのラケットを使っている富山で一番強いOBのスピンサーブを真似しました。
つまり、『上手な選手と同じラケットを使って同じフォームを真似する。』というやつです。
ウィルソンT2000を使ってコナーズの真似をする。ドネーを使ってボルグの真似をする。

あるあるです。1週間もかからずに立ててある的に狙って打てるようになりました

ここから自身を持ってプレー出来るようになって来ました。

 

国立グリーンヒルユニバーサルテニススクール 高柳 均
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