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ウィンブルドン
カテゴリ：スクールトピックス ｜ 2024.07.31
今年のウィンブルドンが終わって少し日が経ちましたが、男子は順当に昨年と同じカードとなりアルカラスが優勝しました。
女子はチェコのクレイチコバがウィンブルドン初優勝となりました。
チェコと言えば、1998年ウィンブルドン優勝のヤナ・ノボトナ選手がいました。
クレイチコバはジュニアの時、テニスを続けるか進学するかを決める際、お母さんとヤナ・ノボトナさんの門を叩きました。
その時、ノボトナは「あなたは才能があるからテニスを続けるべきよ。」と言ったそうです。
そして、ノボトナコーチはいつも「グランドスラム大会に出て、楽しんで優勝しなさい。」と言い続けました。
ヤナ・ノボトナさんは49歳で亡くなったのですが、クレイチコバが優勝してノボトナコーチを想い、涙しているのが印象的でした。
追伸
チェコのグランドスラム歴代優勝者はオープン化以降男子では、ヤン・コデシュ、イワン・レンドル、ペトル・コルダの3人がいます。
女子では、マルチナ・ナブラチロワ(チェコ出身)、ハナ・マンドリコワ、ヤナ・ノボトナ、ペトラ・クビトバ、マルケタ・ボンドローソバ、バルボラ・クレイチコバの6人となりました。
国立グリーンヒルユニバーサルテニススクール 疋田
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