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コート復旧作業
カテゴリ:スクールトピックス | 2025.03.06
昨夜の雪が雨に変わっていたので雪かきは無くなりましたが、天井を閉じてコートの砂が雨や雫で偏ってしまったのでその復旧作業がありました。
濡れた砂は固まりやすいのでブラシを掛けても砂玉になります。が、引いたブラシをコートの砂が無くなっているところで止めて砂玉を持ってきます。
その砂玉を足でコートに刷り込みます。
その作業を2面分。工藤コーチと2人で行いました。
その後、2面続けて横に掛けます。
距離が長いと砂玉が出来てきますが、お構いなく続けます。
終わったら、ネットから縦にベースラインまで掛けます。
距離が短いので塊がほとんど出来ませんが、Uターンすると砂玉が出来ます。
但し、国立の砂は細かいので塊も小さいのかもしれません。
荒れたコートのままプレーしてもらうよりこの方が気持ち良くプレーできると思います。
20年前に私は、毎日テニス選手権に出場して舎人公園コートで試合をしました。
砂のほとんど無い人工芝コートで転倒し足の甲にひびが入りました。
公園のコート管理なんてテニスをしない人がやっていることがほとんどで、雨上がりにはブラシ掛けなくていいと言われているのだと思います。
クレーコートの時代から晴れた日は練習、雨は休み、上がってもコートコンディションが悪いから乾くまでは使えない。
古くて悪い習慣ですね。
人が手をかければコートは必ず良くなります。
タオルやスポンジで水を吸ってコート整備をしたこともありますし、高校生のときにハードコートでバスタオルを使って雨上がりのコートを拭いた経験もあります。
「高柳はブラシ掛けが嫌い」という噂があるようです。
マジか!だれがゆうたがけ!
国立グリーンヒルユニバーサルテニススクール 高柳
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