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ショットの調子が悪いとき
カテゴリ:スクールトピックス | 2019.08.13
こんにちは!
コーチの松塚です。
ショットの調子が悪い時、みなさんはその事実をどう対処しますか?
気にせずに良くなるまで待つか、しっかりショットが悪い原因を探る、
もしくは試合でショットが狂い初めたら、いかにそのショットを使わずに戦うかという選択肢も生まれて来ると思います。
私自身数年間バックハンドに悩んでいました。
悪くないときのほうが多いのですが、たまに全くと言っていいほど振れなくなり、スライスのみのテニスになってしまうことがあるので、
その原因をずーーーーーーっと探っていました。
youtubeでプロのフォームと自分のフォームを比べまくってどこを治せば良くなるかを、順番にしらみつぶしに試して練習していました。
ですので、私は練習の時は出来るだけ動画を撮って反省するようにしています。
なぜ私がこのように細かいことを気にして治そうとするのかというと、一度試合で、フォアハンドがどう打ってもネットを越えなくなった事があったからです。
自分でも訳がわからず泣きながら試合をしたのを今でもはっきり覚えています。
この経験を活かし二度とこのような状況に陥らないように、感覚のみでなくミスの原因を理論でしっかり理解しておきたいんです。
感覚でテニスをする事は必要ですし、レベルが高く早いテンポのラリー中は感覚しか使えませんが、
ミスの原因は特定しておくと自分が練習すべき課題も見つけやすくテニスの上達に結びついてくるのではないかと思います!
八王子ファミリーテニスカレッジ 松塚
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