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【試合】川角杯
こんにちは 今年も練習してテニスが上手くなりたい山崎です。
今年も試合の経験をたくさん積んで上手くなりたいところ。
いつもやることはある程度決めていますが、今回は少し多め。
・スプリットステップを踏む
・当たる瞬間を見る
・姿勢を良くする
・リターンの時に足で待てるように
・ボレーを打つ前にしっかり構える
・サーブの時、トスを前にする
・確率の高いショットを選択
特別な事はせず、自分のできることをして望みたいと思います。
結果は
1試合目 5-6
2試合目 6-0
3試合目 3-6
4試合目 5-6
1勝3敗 まだまだでした(*_*)
ですが、足が負傷していることもあって、無理をしないことでラリーができるようになりました。
これはいいことでした。
コースも無理をせず、確率も高いショットを選択する予定でした。
たとえどんな状況でも、無理をしない。ゲームポイントでも、マッチポイントでも。試合前はそう決めて望んだはずでした。
序盤や中盤は良いのですが、5-5のゲームの時に取ったほうが勝ちと言う状況になりました。
カウントは自分から見て40-15、もうこれあと1本取ったら勝ちです。その時です、やはり来ました、私の中に眠っている勝ちたい欲。
お正月も眠っていたのに、試合の序盤や中盤も眠っていたのに、やはり最後にして出てくるこの勝ちたい欲。
相手も負けたくないので、ラリーをつなげてきます。私は安全な中でコースをちりばめて相手を左右に動かしました。
うまいこといき、相手をコートの外に追いやったので、反対側にオープンコートができました。これはどっか反対側に打てば決まる!
次の瞬間
ドッカーン ← 私がボールを打った時の打球音(イメージ)
今まで5割程度のスピードボールでしたが、これを打ったら決まるとわかった瞬間10割の力で打ってしまいボールは遥か彼方へ
私の中で、葛藤が!!ええ〜今日決めたやん、どんな状況でも確率の高いショットを選ぶって決めたやん。どうなってんのわたし
次のショットもそのまま後を引き、結局そのゲームをとられて負けてしまいました。
5-6で負けた試合はどちらも最初リードしていた時からの敗戦です。
やはり侮れません。敵は自分の中とはよく言ったものです。今年も彼とうまいこと付き合っていきたいと思います。
八王子ファミリーテニスカレッジ 山崎
http://www.tennisuniverse.co.jp/school/hftc/
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