大正セントラルテニススクール新宿の皆さんこんにちは、コーチの木本歩です。
 

今回は体験型のイベントで、オリンピック、パラリンピック競技をいくつか体験してきたので、感想を書いてみたいと思います。

2021年の10月位で、オリンピック、パラリンピックが終わってすぐにお台場で行われたイベントだったと思います。
まずはやはり車椅子テニスにチャレンジしました。ボールを打つのはさすがに打てるのですが、チェアワークが激ムズでした。両手で車輪を回しながら、ボールに向かい手で車椅子を止めつつ、ラケットを使ってボールを打ちます。テニスのフットワークにあたるチェアワークが、普通のテニス以上に難しく感じました。国枝選手、小田選手、グランドスラム優勝するような日本人の選手がいるのは凄いことだと改めて感じました。
以前、フェデラー選手が、日本の記者に「日本のテニス界からはなぜ世界的プレーヤーが出てこないと思うか？」と質問されて、「何を言っているんだ。 日本には国枝がいるじゃないか」と答えたというエピソードは有名ですが、確かに、、、と思わされます。

そして、車椅子バスケットも体験しました。まず、普通の人は、シュートがリングに届かないと思います。遊びでバスケはしたことがあるのですが、下半身で力を出せないので、全く届きません。ちなみに、私は思いっきりシュートしても届かなかったです。選手は相当上半身を鍛えているのか、熟練した動作で、うまく力を発揮しているのだと思います。う〜ん、すごい、、、。

後、競技用のトランポリンもやりました。上空でクルクル回るのは当然不可能ですが、ジャンプしてお尻で弾む初歩の初歩の技は、何とか出来るようになりました。トランポリンに限らず、体操選手、飛び込みの選手、スキーのジャンプなど、人間業とは思えない技の数々を見せるアスリート達には驚くばかりです。

リアルタイムでやっているイベントではないので、行ってみてくださいとは言えないですが、『チャレスポTOKYO』という、パラスポーツを体験できるイベントは、毎年開催されているので、興味がある人は、探してみてください！

大正セントラルテニスクラブ新宿　木本　歩
https://www.tennisuniverse.co.jp/school/shinjyuku/