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雨とテニス
2015.06.19
いつもお世話になります。
広報担当の伊藤です。
本日の昭和の森は、一日中雨模様です。
テニス界でこの季節に「雨」と言えば、多くの方が想像するのはウィンブルドンではないでしょうか?
雨のグランドスラムとして有名で、雨中断が多くの名場面をつくりだしてきました。
突然の降雨の際に、テニスコートにカバーをかける姿は長年、イギリスの夏の風物詩として有名でした。
近年は、センターコートに屋根が取り付けられたことにより、その光景が見られることも少なくなりましたが・・・
今年のウィンブルドンは、6月29日に開幕します。
オリンピックを除けば、ワールドカップと並んで世界で最も有名なスポーツイベントの一つとして称えられるこの大会は、賞金総額51億円という全スポーツの中でも最大規模で行われます。
2週間のチケット収入は、なんとヤンキーススタジアムの一年間のチケット収入を超えるそうです。
伝統を守ることとしても有名で、着用する衣服・靴は、アンダーウェアに至るまで、白基調であることが義務付けられています。
選手たちにとっても、格別の思いがあるようです。
「この場所で勝つことは、テニスラケットを持つものすべての夢なんだ」アンディ・マレー
「他のすべてのグランドスラムを勝ち取ったとしても、ここで勝たなければ真のチャンピオンとして認められない。それほどの場所なんだ」アンドレ・アガシ
「ウィンブルドンでプレーすることが夢でした。そしてこの優勝カップを掲げることはすべてのテニス選手の夢なのです。」ノバク・ジョコビッチ
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~テニスの夢が集うユートピアを目指して~
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