ウィンブルドン開幕

2015.07.01

いつもお世話になります。

広報担当の伊藤です。

ついにテニスの聖地で伝統と格式に彩どられた世界で最も有名なスポーツイベント・ウィンブルドンが開幕しました。

賞金総額51億円

優勝賞金3億円

センターコートを使用できるのは、大会会期中の2週間のみ。

11ヶ月と2週間は、コート整備。

着用する衣服は、アンダーウェアや靴の裏まで白基調でなければならない。

シード選手のみが使えるロッカルーム。

キャリアで一度でもベスト8に入れば、引退しても毎年観戦席を用意してくれる「ラストエイトクラブ」制度・・・

なぜウィンブルドンが、これほどまで特別なのか・・・

それは他の3つのグランドスラムが、ITF(国際テニス協会)の運営であるのに対し、ウィンブルドンは、会場であるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケークラブが運営しているのです。

従って、こう言ってはなんですが、なんでもありなのです笑っ

クラブがノーと言ったら、ITFでさえ口を出せないのです。

民間のクラブがこれほど世界で一番大きなトーナメントを主催しているのは、なんだか不思議な話ですが、

だからこそ、100年以上続く伝統が今でも継続されているとも言えます。

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～テニスの夢が集うユートピアを目指して～

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