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対抗戦
2012.12.22
こんにちは!
昭和の森ブログ初登場の降矢です!
16日の日曜日に、昭和の森ジュニアプレイヤーズの子供たちが、デフテニスの方たちと対抗戦を行いました。
デフテニスとは、聴覚障害の方たちのテニスのことをいいます。
9時から自己紹介を行い、対抗戦がスタート☆
デフテニスでは、通常のようにカウントしても通じないので、ポイントやゲームを指で示しながらセルフジャッジを行います。
最初は戸惑いながらの子供たちも、時間が経つにつれ、相手がこちらを見てることを確認し、はっきりと大きなアクションで伝えようとする姿が見られました。
相手に『伝える』ということを念頭に置かなければならないセルフジャッジが、ジュニアや一般でも曖昧に行われているのが今のテニスの現状だと思います。
それが、このデフテニスでのプレーでは全員がジュニアのお手本のようなセルフジャッジを行えていました。
それを見て、相手に『伝える』ことをしっかりと行うだけで、プレーの部分以外のしがらみや、クレームもなくなっていき、そこから子ども達が素晴らしい人間性を育んでいけると感じました。
対抗戦が終わり、岡川コーチのもと、みんなでトレーニング!
そして一緒に昼食も食べ、交流を深めることができました★
また、このような機会をつくり、子ども達にいい影響を与えていきたいですね!
今回参加していただいたデフテニスのみなさん、内藤コーチ、本当にありがとうございました
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