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オーストラリアンオープン
2016.01.14
昭和の森の皆さん、お久しぶりです。
今、僕はオーストラリアにいます。
縁あって僕は今回、
オーストラリアンオープンの視察という
チャンスをいただけたのですが、
現地で試合を見る中で、
この経験を出来るだけ多くのみなさんに
シェアできればと思いこのような形で
ブログにさせていただきました。
良かったら一読いただいて、みなさんにも
何か感じていただければと思います。
僕がメルボルンについたのは、
12日の昼間で、予選開始の一日前です。
この日はホテルへのチェックインを済ませてから、
会場となるメルボルンパークまでの道や、
実際の会場を下見しました。
その写真をいくつか載せておきますね。
先日13日は、男子の予選一回戦でした。
僕は日本人選手を中心に見て回りました。
夕方頃にヒートルールにて中断があったのですが、
僕はそれを延期と勘違いして帰宅してしまい、
見たかったカードをいくつか見逃してしまいました。
この日は40度を越える暑さで、とても厳しい天候でした。
僕は試合をチェックするだけで
かなり体力を消耗してしまいましたが、
それでも最後まで会場に残っているべきだと反省しました。
そして本日14日は女子の予選一回戦と男子の予選二回戦です。
僕は今日も日本人選手を中心にチェックしています。
そんななか今日見ていて印象に残ったのは
イタリアのスキアボーネ選手の試合です。
その理由はグランドスラムのチャンピオンが
どんなプレーをするのか興味があったからです。
35歳という年齢は、少し前までの普通で考えれば
キャリアの晩年期にあたる年齢ですが、
今日のプレーを見た限りでは、
ベテランの巧さを感じることはあっても、
年齢からくる衰えは全く感じさせなかったです。
ここから彼女がどのように勝ち上がるのか、
それとも敗退してしまうのか、その行方次第で、
色々なことがわかると感じたので
僕は彼女のプレーをコーチとして
最後まで見ておきたいと感じました。
そして、現在は現地時間の16時前です。
少し前から雨が降り出して、今日は雨による中断です。
今は雨がほぼ止んだので、ボールパーソン達が
総出でコートの水取りをしてくれています。
これから伊達選手の試合が再開される模様です。
この試合もしっかりチェックしておきたいと思います。
今、話していない試合でも、僕が見たものは
メモを残してあるのでいくつか載せておきますね。
長くなってしまいましたが、
また近いうちに報告をできればと思います。
それでは(￣▽￣)
佐藤那智
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