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ヨーロッパ遠征、クロアチア編
カテゴリ:コーチ研修 | 2019.07.01
こんにちは!
コーチの佐藤那智です!
先週の今頃に無事に成田に帰国し、そのまま忙しく働き続け早1週間が経ちました!
今朝はあいにくの雨なので、今回の遠征の最後の国はクロアチアについての報告しようと思います。
今遠征の1番のターゲットがこのクロアチアはドブロブニクにて開催されるDubbowlという大会に出場することでした!
1週間強の間、現地での猛練習と練習マッチに励み、プレトーナメントとDubbowlの2大会に出場しました。
チームのメンバーは練習に試合によく頑張りました!
ですが、それ以上に今回の遠征ではコーチの頑張りがありました!!笑笑
結果は努力に反してまずまずのところでしたが、それ以上に素晴らしい経験ができましたし、そんな素晴らしい経験ができたのも、この大会の素晴らしいヴィジョンがあったからこそでした。
「more than tennis」を掲げ「子どもたちのためにあらゆる意味で素晴らしい大会を開催する!」という想いが大会のあらゆる場面に散りばめられていて、選手をはじめ、家族、コーチ、スタッフ、近隣の人間、その他誰もが、その大会を過ごす中で素晴らしい時間を送ることができるものになっていました!
例えばトーナメントのイベントの1つに、世界遺産の教会を貸し切ってドロー発表がありましたが、日本ではまず考えられないですし、そんなことは世界中を探しても中々ないことでしょう。
オープニングセレモニーとして、選手、コーチ、家族全員に素晴らしい夕食が出ることや、また別の日には素晴らしいレストランにてコーチだけでのディナーがあったり、どれもが普通はありえないことばかりでした!
誰がどう考えてもイベントの全てを選手から徴収するエントリーフィーで賄うことは不可能なスケールなので、もちろん大会にスポンサーがついていたり、それ以上にディレクターのパスコの暖かい人柄と人望があってこそ実現できている事なのだと、トーナメントを過ごす中で感じました。
ディレクターのパスコとの2ショットです。
本当にナイスガイでした!
今まで色々なものを見てきた中で、本当に良いものを見た時に人は心を打たれるものなのだと時に感じますが、今回の遠征では間違いなくこのクロアチアのDubbowlがまさにそれで、個人的には全仏オープンよりも素晴らしいものを見ることができました!
他にも話したいことがたくさんあるのですが、あまりにも長くなってしまうのでこの辺で終わりにしようと思います。
最後の写真はリゾート地で知られる素晴らしい街、ドブロブニクの美しい景色です!
夏の暑さも日々本番を感じますが、僕はそれ以上に情熱的でいれるように励みます!
ではまた!!
昭和の森テニススクール 佐藤那智
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