テニスエルボーのケア方法③

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2019.09.09

ストレッチ

まず注意点ですが、
ストレッチをする事で患部に痛みが出る時は、逆に悪化していく場合があるのですぐに中断し、
前回記載のケア方法②のセルフマッサージを行なって下さい。
ストレッチをしても痛みが無いようでしたら、継続的に行なうようにしましょう。

写真の赤い印付近が伸びるように、基本は患部側だけを行ないます。
もし時間的、精神的に余裕があるようでしたら両方、ストレッチしてみましょう。

◯患部のストレッチ
　
1、掌屈ストレッチA　

２、背屈ストレッチA

　　　　　　
３、掌屈ストレッチB　　　　
指先を外側に向けて１と同様に行う。

４、背屈ストレッチB
指先を内側に向けて２と同様に行う。

　　　　　　　　　　　
5、回内ストレッチ　　　　　　
　　　　　　　　
肘と手のひらを外側に向け、小指の付け根当たりを持ち、内側へ回す。

　　　　　　　　
6、回外ストレッチ
肘を上向きにし、手のひらを外側に向ける。

◯1～６、各20秒〜30秒おこなう。　

今回は簡単なストレッチ方法をご紹介いたしました。
次回は患部外のストレッチの方法をご紹介いたします。

スクールブログ