昭和の森いぶし銀男子トーナメント2023　4月大会結果

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2023.04.30

2023年度のいぶし銀が始まりました。今大会より、定員16名、4人または3人の1ブロックで予選を行ない、その後順位別の本戦トーナメントを行なう形式となります。
今年度第１回となる４月大会は、10名の選手が出場しました。

そして、本戦1位トーナメント決勝に進んだ選手は、前年度マスターズ大会優勝の梁川泰洙選手と竹本勝選手の対戦でした。
前半はお互いの長所を活かしたプレーで進み、梁川選手からゲームスコア　3-2でリードの第6ゲームは、梁川選手のサーブからポイントリードをしましたが、竹本選手も粘り強くポイントを重ね、40-40のディサイディングポイント。ここで竹本選手がポイントを取り、ブレーク。その後、竹本選手が3ゲーム連取をし、最終スコア6-3で優勝をしました。

この試合のターニングポイントは、第6ゲームではないでしょうか。このゲームに関しては、梁川選手は有利にポイントをリードしており、流れは梁川選手の方かと思われましたが、竹本選手もなかなかの強者で、リードを簡単には許しませんでした。

この二人の選手の対戦は、過去に何度もあり、この先も試合を通じてお互いに切磋琢磨しながら、技術を磨いていくことでしょう。