出場する大会の選び方

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2021.02.11

こんにちは！
コーチの松塚です。

昨年の9月頃から国内の大会が再開し始めたのですが、2020年の戦績は芳しくなく試合数がとても少なかったです。

大会を選ぶ際に「試合数」はとても重要です。
プロは年間に60~80試合をこなしており、例えばジョコビッチは年間70試合を16大会でこなすので、1大会で平均4試合以上（3勝1敗）している計算になります。

彼のように勝率が高ければその程度の大会数で良いのですが、1回戦負けが多ければその分多くの大会に出場する必要があります。
全部の試合に1回戦で負けてしまう場合は60大会出場しなければなりませんが、1年は52週間しかありません。

そこで、勝ち数と負け数のバランスも考える必要があります。

1回戦負けを覚悟で挑戦する大会もあれば、2、3回の勝ちは見込める上位を狙う大会も出場していきます。

自分は国内ランキングがつく大会では負けがこんでいたので、試合経験を積むためにディアドラカップという草トーに出場してきました。

毎回レベルが高く、今まで3、4回出場してまだ一度も優勝できたことないのですが今回初めて優勝することができました！

1試合1セットと短いですが合計で7試合もできたため、しっかり経験と自信を得られることができました。

昭和の森オープンでも活躍するところをみなさんに見て頂けるよう2021年も頑張りたいと思います！

昭和の森テニススクール　松塚