週刊AYAKA #2

カテゴリ：コーチ選手活動｜ 2021.04.21

みなさん、こんにちは！

"週刊AYAKA楽しみにしてます！"とたくさん声をかけてもらったのに、更新が遅くなってしまいごめんなさい(TT)

4月14日〜18日まで東京オープン(100万/j1-5)に出場していたので、その結果を報告したいと思います。

国内の大会はオムニコート(砂入り人工芝)で開催されることが多いのですが、今回はハードコートでの試合でした。

同じハードコートと呼ばれるサーフェスでもコートの素材によって球速やバウンド後の跳ね方が変わってくるのですが、今回の会場だった立川ルーデンステニスクラブは速いハードコートでした。

私は速いサーフェスのコートが得意ではないので速いコートでたくさん練習ができるように、4月は他の大会に出場せずに東京オープンに標準を合わせて、3月の試合が終わってから準備してきました。

いつもより入念に準備をして大会に挑んだのですが、結果はシングルス本戦1回戦負け・ダブルス本戦2回戦負けでした。

シングルスは過去に勝ったことがある選手との対戦でしたが、序盤から丁寧になりすぎて自分から攻撃を仕掛けることができず、相手にプレッシャーを与えることができませんでした。

ジュニアの頃は相手が誰であろと私の方がいい球打てるから勝てると謎の自信があったのですが、ここ最近は相手を過大評価しすぎて勝てないかもと思い込んでしまうことが多く、それが弱気になってしまったり、自信を持ってプレーすることができない原因になっていると思いました。

相手をリスペクトすることは大事ですがそれで自分の評価を自分で下げないように、そして自分に自信を持ってプレーできるように日々、努力していきたいと感じました。

ダブルスは前回の大会で優勝できたこともありシングルスよりも自信を持って挑むことができ、1回戦で第1シードに1-6,1-4から逆転勝利しそのままの勢いで優勝を狙っていたのですが、２回戦の試合前の練習中にフェンスに衝突して左下半身の打撲と捻挫した状態での試合でした。

相手選手のナイスプレーが多く負けてしまったのですが、100%の状態で挑むことができなかったことが物凄く悔しかったです。

今回の結果をしっかり受け止めて、5月から続く大会に向けてまずは怪我を早く治して、いい準備をしていきたいと思います^ ^

写真は前回に続きダブルスを組んでくれた倉持美穂選手と♪

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