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冷え性(冷え症)
カテゴリ:スクールトピックス | 2022.01.25
皆さん、お久しぶりです!フィットネストレーナーの岩田です。
今回のテーマは私の悩みでもある「冷え性」です。
冷え性の原因、種類を中心にお話していきます。
この時期は特に、冷え性に悩まされている方が多いと思ったので取り上げさせていただきました!
◆このような症状ありませんか?
下のような症状がいくつか当てはまる方は冷え性の可能性が高いです。
□手足が冷たく、温めてもなかなか温まらない
□あかぎれ、しびれ、しもやけ
□関節痛、腰痛、頭痛、肩こり
□低血圧
□寝起きが悪い、寝坊しがち
□便秘、下痢
□食欲不振や胃痛、胃もたれ、お腹の張り
□動悸、めまい、耳鳴り
◆冷え性の原因とは?
血行が悪くなることで血液が毛細血管に流れなくなってしまうことが大きな原因です。特に手足は血液を送るのを後回しにされてしまうため冷えやすくなっています。
その他考えられる冷え性の原因は6つあります。
□筋力の低下
□基礎代謝の低下
□ミネラルやビタミン、鉄分の不足
□ストレス
□自律神経の乱れ
◆冷え性にも種類がある?
案外知られていないことですが、冷え性には4つの種類に分けることができます。
それぞれの特徴をまとめていきます。
①手足が冷える=四肢末端型
10~20代に多く、ミネラルやビタミン、鉄分不足が原因であることが多いです。
ただ手芦を温めるだけでは改善されないので、内臓を温めることを意識して内側にフォーカスするようにしましょう。
②下半身全体が冷える=下半身型
姿勢の悪さや長時間のデスクワークが原因で下半身の血行不良が起きてしまっているタイプです。毎日湯船につかるようにし、ストレッチ等をして代謝を良くしていきましょう。
③全体が冷える=全身型
基礎代謝の低下が原因で、身体全体が冷えてしまうタイプです。風邪をひきやすく、お腹も下しやすいです。冷え性である自覚が無い方が多いので、この時期に体調が悪くなる型は気をつけてください。
④内臓が冷える=内蔵型
手足の冷えが発生しないタイプの冷え性といわれています。自律神経の乱れが原因で血管の収縮が難しくなり、内臓に血液が行き届かなくなるため内臓が冷えてしまいます。下痢や倦怠感、風邪の症状が見つかった方はこのタイプである可能性が高いです。身体を温めるものを摂取するようにし、内蔵の冷えを予防しましょう。
いかがでしたでしょうか。
辛い冷え性ですが、まずは冷え性の大まかな原因と、自分がどのタイプの冷え性であるのか
を確認していきましょう。
次回は対策の部分をさらにさらに詳しく掘り下げてお話していきます!
昭和の森テニススクール コンディショニングトレーナー 岩田茜音
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