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昭和の森いぶし銀男子トーナメント2023 5月大会結果
今年度第2回のいぶし銀男子トーナメントが、5月28日(日)の夜に行われました。
今回の出場者は、10名。その中で順位別本戦1位トーナメント決勝に進んだ選手は、高鍋尚嗣選手と筒孝夫選手です。
ここまでの予選の両者の戦いぶりですが、筒選手は予選3試合を、6-0、6-1,6-0と圧倒的な強さで勝ち上がり、また高鍋選手は、予選2試合を、6-5、6-5と粘りのテニスで勝ち上がってきました。このような展開の中での決勝戦でしたが、最終結果は筒選手が第1ゲームから6ゲーム連取、ゲームスコア6-0で勝ちました。
両者の間には、力量の差は感じられませんが、筒選手は、弾道の低いボールで高鍋選手のミスを誘っていました。高鍋選手も予選で見せた粘りのテニスで対抗しようとしましたが、ミスを連発することで、気力・体力ともに粘れなくなってしまいました。筒選手は予選3試合の合計ゲーム数が19ゲーム、高鍋選手は予選2試合の合計ゲーム数が22ゲームと、筒選手の方が体力的にも有利でした。
高鍋選手のコメント
「筒さんには、勝てると思っていたので、最初の3ゲームはハンディキャップかなと思っていたが、4ゲーム目を取られた時には、さすがに焦りました。予選で粘り過ぎて体力を使い、粘れなかった。眠れる獅子が目を覚まさず終わってしまった感じでした。」
筒選手の優勝コメント
「勝てて良かったです。次回も頑張ります」
昭和の森テニススクール 脇山
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