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TUコンディショニングコラム
膝が痛いのは膝が悪いから? その3(最終)
こんにちは。テニスユニバースでトレーナーの鈴木達朗です。
今日は(その3) 股関節についてです
股関節は様々な方向に動く関節ですが、今回は特に捻る動きを重視していきたいと思います。
股関節の捻る動きがきちんとできることで、テニスの際にしっかりと股関節でタメが作れるようになり、膝の負担を減らすことができるようになります。
※股関節の捻る動きを「内旋」「外旋」と呼びます
☆股関節:シンボックス・ヒップリフト
【やり方】
①両脚の股関節と膝をそれぞれ90度に曲げ、脛で四角形を作る
②両膝で床を押すようにして身体を持ち上げる
※このときお尻を締めるのを意識
③ゆっくりと減速をしながらお尻を床につける
※ドスンと勢いよく落ちないように
④両膝を立てながら脚の位置を入れ替え、反対側も同様に行う
膝が痛い等でお尻を持ち上げられない場合は交互に膝を倒す動きだけでも可
皆さん、股関節の捻る動きがきちんとできましたか?
膝の負担を減らせるように是非お試しください。
トレーナー鈴木達朗:NASM-PES(全米スポーツ医学協会)
昭和の森フィットネスルームでは、テニスのためのカラダづくりを目的に、30分ストレッチやコンディショニングプログラムなどが開催されています。
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