その他の事業:フィットネス
TUコンディショニングコラム
悪い姿勢がもたらす悪影響
こんにちは!岩田です。
皆さんは普段どんな姿勢で生活していますか。
姿勢が悪いと、身体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
大好きなテニスをずっと続けられるように、正しい姿勢を習慣化させましょう!
・いい姿勢、悪い姿勢とは?
いい姿勢と悪い姿勢の定義を確認してみましょう。いい姿勢とは、耳、肩、股関節の出っ張り、くるぶしの少し前が一直線になっている状態をいいます。
逆に悪い姿勢は、これらが一直線になっていない状態を指します。よくあるパターンとしては、肩より耳が前に出ていることです。
・姿勢が悪くなる原因は?
原因は様々ですが、脚を組んだり、カバンを片側ばかり持ったり、パソコン作業のとき画面の高さが合っていないなど、日常生活のちょっとしたことが積み重なって起こることがほとんどです。
・悪い姿勢はどんな悪影響があるのか
上記のようなことが繰り返されると、筋肉や関節に強い負担がかかり、肩こりや腰痛、関節痛などを引き起こしやすくなります。
これでは、せっかくのテニスの時間が台無しになってしまいます。
・悪い姿勢からいい姿勢へ
姿勢を治す為には、弱っている筋肉を鍛え、固まった筋肉・関節を柔らかくする必要があります。
筋膜リリースやストレッチをして、筋肉をほぐしてください。鍛える場所としては、背中と内腿がお勧めです。
背中には、脊柱起立筋をはじめ正しい姿勢を維持するための筋肉がたくさんあります。
また、内腿を鍛えることにより骨盤のゆがみが整えられ、良い姿勢につながります。
・自宅で出来る簡単筋トレ
家にあるもので出来る簡単な背中と内腿のトレーニングをご紹介します。
〔タオルを使った背中トレーニング〕
1両膝を突き、肩幅よりタオルを握る
2肘を寄せるように真下に引く 15回~20回 3セット
〔クッションを使った内腿トレーニング〕
1仰向けになり、膝を90度に曲げて軽くお腹に力を入れます
2クッションを膝に挟み、両側からギュ-ッと潰すように内腿に力を入れます
15回~20回 3セット
いかがでしたでしょうか。
いつまでも若々しく、そして楽しくテニスが出来るように正しい姿勢を身につけていきましょう!
コンディショニングトレーナー 岩田茜音
テニスのためのコンディショニング↓
https://www.tennisuniverse.co.jp/conditioning/lp.php
大正セントラルテニスクラブ目白 フィットネスサービス↓
https://www.tennisuniverse.co.jp/school/mejiro/fitness.php
昭和の森テニススクール フィットネスルーム↓
https://www.tennisuniverse.co.jp/school/shouwanomori/fitness.php
スクール一覧はこちら↓随時体験レッスン受付中!