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その他の事業

その他の事業：フィットネス

2021.07.05

こんにちは、岩田です！

皆さんは「爪」が健康のバロメーターとして大切な役割を果たしていることをご存知でしょうか。ご自身の爪を見て健康チェックをしてみましょう！

①横線、縦線がある

　横線は、亜鉛等の栄養が不足してたり、ストレスがたまっている状態を意味します。該当する方で、爪に深い溝がある方は要注意です。血液の病気や糖尿病、亜鉛欠乏症（味覚障害、免疫力の低下、皮膚のかゆみや脱毛などの症状）が考えられます。

　縦線は主に加齢が考えられます。顔にしわが増えるように、爪にもしわができるのです。爪にもしっかり潤いを与えてあげてくださいね。その他にも、ドアに指を挟んだなどの刺激で爪に線が現れたり、凸凹に生えてきたりします。縦線よりも横線の方が怖いです！

②爪の色

　◆薄いピンク色：健康な状態です。

　健康な爪→

　◆白っぽい色：貧血の疑いがあります。赤血球が少ないのが原因です。

　◆赤っぽい色：脳血栓（脳の血管内に血の塊ができる）、心筋梗塞（心臓が酸素不足になり壊死する）、糖尿病等の疑いがあります。血液が濃く、血行の悪さが原因です。

　◆黒紫っぽい色：悪性貧血（めまい、耳鳴り、全身の倦怠感、歩行困難、視力障害など亜が起こる）、腎臓病、肝臓病、肺疾患などの疑いがあります。

　他にも、細菌に感染したことにより爪が緑っぽくなる等もあります。病気になると爪の色もこんなに変化してしまうのですね。

③爪の形にも注意

　スプーンのように凹み、爪先が上に反っている場合は、鉄欠乏貧血や甲状腺の病気が疑われます。とくに女性の方に多いです。疲れやすかったり、息切れがしたら要注意！

いかがでしたでしょうか。普段はあまり気にかけることの無い爪ですが、こんなにもたくさんの病気のサインを出してくれています。体調が悪いとき等は、目安にしてみてください。早期発見、早期治療でいつまでもテニスを楽しみましょう！

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コンディショニングトレーナー　岩田茜音

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