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映像データと練習
アカデミーの渋谷です。
大寒波と言いますが、本日は快晴、ほぼ無風で動けば暖かく練習環境としては比較的やりやすい状況でした。
1ヶ月ほど前のブログで映像データは、上達へのアイテムとして無くてはならないものになって来たとお伝えしました。
そこで、この映像データに関しての取説をどのようにメンバーに話しているか、というのを今日はお伝えできたらと思います。
①「ズレの確認」
このズレとは、頭の中でイメージしている動作と実際の動作にズレがある場合は、まだまだ伸び代満載なのでズレが無くなるまでは、どんどん見るようにと伝えます
*まあズレが多いとあまり見たくないと皆んな言います(笑)
*ズレが無くなってきたらこの視点での映像はあまり見なくてよいとも伝えます
②「仮説の検証」
例えば動作で言うと、こうやったらもう少し楽にボールを飛ばせるんじゃないかな、という動作に変化を与える際に、確認の意味での使用
③「戦略、戦術面での確認」
戦略、戦術面のチェック。配球やポジショニング、またそれを司どる戦術力も含め、自他の視点でチェック
④「比較での確認」
ここでは、選手目線で伝えているので、before:after での比較ではなく、良い時:悪い時での比較を勧めています。良い時の映像からヒントを導き出し良い状態をできるだけ長くキープできるようにと伝えています
今までの流れから、データは変化やズレがあるうちは、活用するのですが、変化等が無くなると活用しなくなる傾向があります。
「絶えず考え試し」という思考があるとデータを活用し続けますが、その思考がないと①で終わってしまう傾向があります。
現状のメンバーが映像データを活用続けているということは、「絶えず考え試し」という思考が生まれ来つつあるのでは、とも見ています。
この「絶えず考え試し」は、テニスの試合においては必要な能力だと思っています。データを使用してどんどんブラッシュアップしてほしいなぁ。
次はボールデータかな(笑)
渋谷
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