ラリーを長く続けるために～松尾コーチ編～

カテゴリ：スクールトピックス｜ 2020.08.05

皆さんこんにちは。長いラリーは苦手なコーチの大原です。

どちらかというと展開が早いテニスのほうが得意です。

そんな私とは真逆のテニスをするコーチを今回から紹介していきます。

第一回は松尾コーチです。

松尾コーチは延々とラリーをつなぐテニスで有名です。

そんなわけでいつも何を意識してプレーしているのか聞いてきました。

１．極力遅いボールでラリーをつなぐ

松尾コーチのテニスはあまりエースをとりに行くテニスではありません。

ただ本当にチャンスがきたら打ち込むこともあります。

２．相手とラリーで会話する

相手のショットと真摯に向き合いラリーで会話すれば自然と仲も深まります。

時にはアウトボールも追いかけ相手のショットに敬意を表します。

３．ポイント間はタオルを使って時間をかせぐ

相手と向き合うだけでなく自分とも向き合いさらにいいプレーを目指します。

彼を知り、己を知ればというやつです。

とのことでした。

松尾コーチのテニスはまさに「有酸素運動テニス」の代表例ですね。

テニスは無酸素運動の部分ももちろんありますが、有酸素運動としてのプレーを心掛けることにより健康にもいいらしいです。

詳しくはこちら

ぜひ皆さんも松尾コーチのような相手に敬意を表す粘り強いテニスを目指してみてください。

テニス君のヒミツのおはなし

大正セントラルテニスクラブ目白　大原

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