シングルス
1人対1人で行う試合です。(男子シングルス、女子シングルス)
ダブルス
2人対2人で行う試合です。(男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルス)
テニスはノーバウンドかワンバウンドでボールを、相手コートに打ち返すスポーツです。
サービス2本のどちらか1本がサービスエリアに入ればゲームが始まります。
ゲーム最初のサービスはセンターマークからサイドラインまでの右よりで行い、1ポイントずつ左右交互に進めます。
先に4ポイントを取るか、デュース(3-3)の場合は2ポイント連続で取った方がそのゲームを取ります。
デュースの後先に1ポイントをとった側(サーバー・レシーバー)に「アドバンテージ」をつけます。
(例:サーバーがリードしたときは「アドバンテージサーバー」とコールします。)
友達同士のゲームや一部のトーナメントではスムーズに進行するためにデュースでなく、1ポイントで決めることがあります。
従来はダブルスを主体とし、シングルスはほとんど行われていませんでしたが、現在は個人競技を重視する立場からシングルスが導入されました。
近代テニスは1874年にイギリスのウイングフィールド少佐によって考案され、日本へは1878年、アメリカ人リーランドによって紹介された。しかし、当時の日本では用具の輸入が困難であったため、柔らかいゴムボールが考案され、学校を中心に学校教育として日本各地に普及していった。硬式テニスと、日本で考案されたソフトテニスは並行して行われ、今日に至っている。
空気の入っている、原則として白色のゴムボール製品で
① 直径6.6㎝(±0.1㎝)
② 重さは30~31g
③ バウンドの高さは1.5mの高さから落とした場合、70~80㎝とする。
先に4ポイントを取るか、デュース(3-3)の場合は2ポイント連続で取った方がそのゲームを取ります。デュースの後先に1ポイントをとった側(サーバー・レシーバー)に「アドバンテージ」をつけます。(例:サーバーがリードしたときは「アドバンテージサーバー」とコールします。)
テニス独特のポイントの言い方は次のように言います。ゲーム(試合)は7ゲームまたは9ゲームで行います。
7ゲームのマッチは4ゲーム先取したペアの勝ち、 9ゲームマッチは5ゲーム先取したペアの勝ちとします。
1-1、2-2などのカウントでは「オール」がつきます。3-3の場合のみ「デュース」とコールします。(例:1-1は「ワンオール」とコールします)
ゲームカウントが7ゲームマッチの場合は3-3となった場合、9ゲームマッチの場合は4-4となった場合に行います。
ファイナルゲームは7ポイント先取で行います。最初のサーブは前のゲームでレシーバーだった側から行います。
2ポイントごとにチェンジサイズ、チェンジサービスを行います。6-6になった場合は通常通りデュースになりますが、やはり2ポイントごとにチェンジサイズ、チェンジサービスを行います。
友達同士のゲームや一部のトーナメントは「セルフジャッジ」で行われます。はっきり相手にわかるように、はっきりとすばやくコールしましょう。もしインかアウトかわからない場合は、インとします。
1人対1人で行う試合です。(男子シングルス、女子シングルス)
2人対2人で行う試合です。(男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルス)
試合の時にはどちらかがボールをコートに入れることから始まります。
相手の打ったボールがコートに入って返すのをリターン、またはレシーブと言います。
利き腕の側(手のひら)で打つのはフォアハンドと言います。
利き腕の反対側(手の甲)で打つのをバックハンドと言います。
ノーバウンドでボールを打つことをボレーと言います。
ラリー中に頭の上でボールを打つことをスマッシュと言います。
ソフトテニスを始めるために必要なアイテムや、持っていると便利なアイテムをご紹介します。
ラケットは大切な道具です。有名メーカーの製品を選ぶ事をお薦めします。ラケット面が大きく、軽くてやや分厚いラケットだと、ボールを楽に飛ばす事ができます。ただし、初心者だからといって、必ずしも大きい面の超軽量ラケットがいいとは限りません。年齢や性別、過去のスポーツ経験などによって人それぞれです。ラケットの硬さ、重さ、グリップの太さなどは、やはり実際に握ってみて選ぶ事をお薦めします。最高のラケットを持って”いざコートへ!”
スクールでは・・・
貸出しラケットを用意していますので、体験レッスンや入会時にフロントスタッフやコーチに相談して頂ければアドバイスします。またラケット販売キャンペーンを実施するスクールもあります。
ラケットに張るガット(ストリング)もいろいろな種類があります。素材、太さ、そして張る際のテンション(張りの硬さ)がポイントです。ラケットにはそれぞれ推奨ガットや適正テンションがあります。
スクールでは・・・
ラケットキャンペーン時には、ガット(ストリング)がサービスされる場合があります。テンションはコーチに相談されるといいでしょう。「コーチにおまかせ!」という方も多いようです。
動きやすい服装であれば、どんなものでも構いません。でもやっぱり「テニスウェア」がお薦めです。各メーカーとも吸汗速乾や接触冷感(クーリング)、UVカットなどの機能面でも優秀なものがでていますし、動きを妨げない工夫もされています。又、気温に応じてベストやウインドアップジャケット、パンツ等もあると快適にプレーできます。自分なりのスタイルで”Let’s play tennis!”
スクールでは・・・
季節毎にテニスウェアのセールを実施するスクールもありますので、フロントにお尋ね下さい。
テニスシューズを用意しましよう。コートの表面(サーフェイス)のタイプ別に販売されています。「砂入り人工芝用」「ハードコート用」「カーペット用」といった感じです。「どのコートでも使える」というものもありますが、できれば専用シューズを選んだ方が、足腰にも優しくフットワークも良くなるでしょう。
スクールでは・・・
貸しシューズを用意しているスクールもありますが、フロントで御確認下さい。シューズはフットワークに大きく影響し、適切なシューズでないと、怪我や故障の原因にもなりかねません。ご自分の足に合ったシューズを用意されるのがいいと思います。各メーカーの品質の高い製品を販売していますが、もし分からない点などあれば、コーチに御相談下さい。
手袋やネックウォーマーは防寒具として優秀!スポーツ用のものがあります。
UVカットや速乾性の優秀な素材のものがあります。夏場のアウトドアには必須アイテムです。
テニスの動きにも適した高性能のサングラス。日差しの強い中でのプレーに威力を発揮します。
ラケットはケースに入って販売されていますので、専用バッグはお好みで・・・。でもラケットも入るバッグは色々あり、着替え・シューズ等も入って便利です。
スポーツをするうえで水分補給はとても大切です。「水筒」「スポーツボトル」「ジャグ」など呼びかたは異なりますが、「水分補給用の水筒」のことです。中身はスポーツドリンクが適しています。
熱中症にならないためには、体温を上げないようにすることが大切です。冷たいタオルで体を冷やしたり、汗が蒸発しやすい環境をつくってあげることが必要です。最近では、水で濡らして首に巻ける細いタイプのタオルのようなネッククーラーもでています。
グリップレザーが滑るようになったら、上からグリップテームを巻きましょう! 上手く巻けない方は、コーチにお願いしてみては・・・。
テニスは「紳士・淑女のスポーツ」と昔から言われています。
テニスコートでは、安全に気持ちよくプレーするためのマナーを守りましょう。
また、選手が気持ちよくプレーしてもらうために、試合を観戦したり、応援するときににもマナーがあります。
ボールを踏んでしまうと思わぬ怪我をまねきます。自分や相手の足元にボールがある時は、プレーを中断して足元のボールを取り除きしましょう。
プレー中の他のコートの後ろや横を通るときは、そのコートのプレーが途切れるのを待って、素早く通りましょう。
となりのコートのプレーが中断するのを待って、相手に一言断ってから拾いましょう。また、拾ってもらった場合は「ありがとうございます」のひとことを。
相手にボールを渡す時は、相手の手前でワンバウンドするように相手に取りやすいボールで渡しましょう。相手まで遠い場合はラケットでやさしく打って渡しましょう。
試合が終わったら、ネット越しに対戦相手と握手をします。お互いの健闘をたたえ合いましょう。
携帯電話はマナーモードで、カメラのフラッシュはプレーの邪魔になりますからご注意しましょう。
選手が残念ながらミスをしたときは、敵味方を問わず、拍手などは遠慮しましょう。
コートチェンジの時が向いています。
テニスユニバースでの40年に亘る硬式テニススクール指導と、ソフトテニス特有の指導との融合を目指し、新しいソフトテニス指導を展開させて行きます。ソフトテニス上達を望んでいる方を待っています。
所在地 〒196-0014 東京都昭島市田中町600
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日(第1週) 16:30~20:00
(第2週) 7:30~20:00